戸籍用語辞典な行

入籍(にゅうせき)

 

 今ある戸籍に記載されること。
 出生の場合が入籍。
 「結婚して入籍した」とワイドショーのレポーターが言っているが、それは戸籍筆頭者(主に男)が再婚の場合を指す。
 要するに結婚をテレビが報じるような芸能人は、如何に離婚再婚が多いかということ。
 お互いが初婚の場合は新たに戸籍が作られる(編成される)ので、今ある戸籍に入る「入籍」とは言いません。

入夫婚姻(にゅうふこんいん)

 

 戦前の民法で、男が女戸主と結婚して女戸主の戸籍に入ること。
 女戸主がそのまま戸主を続けても良いが、男が戸主になる場合は新たに戸籍が編成された。


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