複数世代にまたがる相続

3世代以上の相続

おじいさん名義の土地の相続をやりたいという話をよく聞きます。
3世代(おじいさん・おばあさん)の相続や4世代(ひいおじいさん・ひいおばあさん)の相続手続きが必要になるケースは、不動産、特に土地の名義変更が必要になる場合と思われます。
≪不動産の名義が、祖父母のまま≫という方は多いと思います。
おそらく戦後まもなくの相続で、混乱の中で手続きができず、そのままになってしまったというケースでしょう。
祖父名義の土地相続や祖母名義の不動産相続手続きで、まず突き当たるのが相続人特定の為の戸籍調査の難しさです。
両親の本籍地や、生年月日までは知っていても、おじいさんやおばあさんの本籍地や生年月日をわかっているかたは少ないのではないでしょうか?
そうすると、相続手続きの為に戸籍を集めようとしても、一体どこへ請求するのか、雲をつかむような気分になってしまいます。
両親の相続であれば、1カ月くらいで出来る場合が多いのですが、3世代以上にまたがるの相続となると、3カ月は覚悟しなければなりません。
仕事をしながら戸籍集めをするのはかなり大変ですし、相続人の人数も数十人になる場合も多く、相続人を確定させるのは難しいものです。
又、相続関係図を作るにしても数十人の相続人を正確に表現するのは、やってみると大変難しいことが分かると思います。
800通の戸籍を調べ、170人の相続人を特定したこともある、当事務所にご依頼ください。

必要な料金

当事務所の経費は完全定価制ですので、相続の内容によって決まってきます。
基本料金  10,000円
追加料金  相続人の数  2人以上の場合  1人につき2,000円加算
       実費    戸籍費用・定額小為替費用・速達費用
      通常の郵送料は全て、当事務所が負担します!!
相続人の数は調べてみないと分からないので、正確な見積もりをお出しすることはできませんが、祖父母や曾祖父母の子供世代の人数が分かった段階で、おおよその金額は推定できます。その段階で、調査を続けるか否かを判断頂くこともできます。


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